タイでぼったくりにあった [トゥクトゥク→船・声をかけられたら注意!]

教養
ほねほね
ほねほね

こんにちは!

大学院生のほねほねです。

今回はほねほねが大学生時代にタイでぼったくり被害にあった話を書こうと思います。

タイに旅行に行かれる際は十分気を付けて行かれてください。

結論から言うと移動距離が長いとき絶対にぼったくられないためにはバスと電車が良いと思います。

ホテル出発

大学生時代,ほねほねにとって初めての海外旅行となるタイ旅行に行きました。

その2日目、シーロム付近のホテルに泊まっていたほねほねはタイのお寺に行きたいと思いました。

ワット・プラケオ、ワットポー、ワットアルンといったタイの有名なお寺を目指しました。

ほねほねが泊まっていたホテル (サームヤーン市場の右下あたり) からワットプラケオまでは5kmほどありました。

タクシーで行こうと思いましたが、残念なことに朝だったためか全くタクシーを見つけられませんでした。

仕方ないので歩いてワットプラケオを目指しました。

道で優しそうなおじさんに話しかけられる

道で優しそうなおじさんに話しかけられる

ワットプラケオに向かって1kmくらい歩いたとき、急に道で急におじさんに話しかけられました。

おじさん「お兄さんたちはどこにいくの?」

ほねほね「ワットプラケオです。」

おじさん「今日は前の国王が死んでしまった日で、お寺は全部午後からしか開かないんだ。それまで暇だろうし外国人にもおすすめの水上マーケットがあるからそこで時間をつぶすといいよ」(地図を見せながら)

ほねほね「ああ、そうなんですね。教えてくださってありがとうございます!」

おじさん「せっかくだからトゥクトゥク呼んであげるよ。」(どこかに電話をかける)

ほねほね「わざわざありがとうございます!」

そしてトゥクトゥクがやってきて、ありがたく乗せてもらいました。代金も10バーツ (30円ほど) と、とても安く乗ることができ、なんて優しいおじさんなんだ!と思っていました。

トゥクトゥク移動

トゥクトゥク移動

トゥクトゥクに乗ってからは、初めて乗ったということもあり、楽しく乗っていました。

しかし、10分くらい乗っているとあまり観光客がいない、少し寂れたような景色になってきて不安になりました。

そしてほどなくトゥクトゥクを降りるように言われ、船の乗り場に案内されました。

船乗り場でぼったくられる

船乗り場でぼったくられる

船の乗り場には木造の10mくらいの船が準備されていました。

そこで、チャオプラヤ川をはさんで向かいにあるワットアルンまで運び、さらにそのあと川を案内してあげるよと言われました。

そして値段はなんと1500バーツ (5000円くらい) を要求されました。

さすがに高すぎると思って値段交渉しましたが、1499バーツまでしか下げてくれず、全然下げてくれませんでした。

高いので、船に乗らずに帰ることも考えました。

しかし、トゥクトゥクで全く知らない場所に連れていかれており、人通りも少なく、タクシーも見当たらないような場所だったので仕方なく船に乗ることにしました。

ぼったくられていると分かっていながらも、もう船に乗るしかない状況に追い込まれてしまって1500バーツを失う羽目になり、非常に悲しかったです。

木造の船での旅

木造の船での旅

木造の船には1人の漕ぎ手の男の人が待っていました。

船が出発する際には、ほねほねが1500バーツ払ったおじさんが手を振っていました。

船はワットアルンに向かっていきました。

船自体が小さいためか、とても揺れました。チャオプラヤ川は流れが激しかったです。

ちゃんとワットアルンに行ってくれるかなと不安になっていました。

ワットアルン到着 (専用船の値段を知る)

ワットアルン到着 (専用線の値段を知る)

無事、ワットアルンの船着き場に到着しました。

そこでは対岸とワットアルンを結ぶ専用船も泊まっており、そこで専用船の値段を知りました。

なんとたったの3バーツでした。

ほねほねは相場の500倍もの金額をぼったくられていました。

木造の船の漕ぎ手のおじさんがまた1時間半後に船着き場に集合といい、いったん別れました。

観光客が行かないような川に連れていかれる

大きく観光客がたくさん乗った専用船がたったの3バーツとわかり、自暴自棄な感じで再び木造の船に乗りました。

周りを見ると、ちらほらほねほねが乗っている木造の船が見られ、外国人が乗っていました。

みんなほねほねと同じように騙されたのかと思い、やはり外国人は狙われるのだなと思いました。

船はチャオプラヤ川を外れ、小さな川へと連れていかれました。

途中水門みたいなところがあり、通れるようになるまで数十分同じ場所に船は浮かんでました。

木造の船は小さい川を抜け、チャオプラヤ川に戻ってきました。

その後、ワットポー近くの船着き場で降ろされました。

無事に陸地に戻ってこられて安心しました。

まとめ

今回はほねほねがタイでぼったくり被害にあった話を書きました。

ぼったくられてショックを受けていましたが、無事に生還できてほっとしました。

これからタイに行こうとされている方も、ぼったくり被害にあわないように、十分タイについて下調べをしてから行った方が良いと思います。

また、道で優しく声をかけてくるひとには細心の注意を払った方が良いと感じました。

ほねほねがまんまと騙されてしまったことで、さらに日本人が狙われてしまうかもしれないと思うと責任も感じます。

今後は外国ですぐ人の言うことを信じないようにしようと思います。

ほねほねは、

などの自身の体験談も書いているので是非見られて行ってください!

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