こんにちは!
元陸上部長距離パートに所属していた、大学院生のほねほねです。
今回は、箱根駅伝2022往路 区間賞予想と順位予想(5位まで) [大学院生]をやっていきたいと思います。
箱根駅伝 (主催:関東学生陸上競技連盟 共催:読売新聞社) に興味のある方の参考になればうれしいです。
箱根駅伝2022出場チーム
- 駒澤大学
- 創価大学
- 東洋大学
- 青山学院大学
- 東海大学
- 早稲田大学
- 順天堂大学
- 帝京大学
- 國學院大學
- 東京国際大学
- 明治大学
- 中央大学
- 日本体育大学
- 山梨学院大学
- 神奈川大学
- 法政大学
- 中央学院大学
- 駿河台大学
- 専修大学
- 国士舘大学
(参照) 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走
以上の20校に加え、オープン参加で関東学連選抜チームが出場します。
往路区間賞予想
続いて、ほねほねによる箱根駅伝2022往路の区間賞予想をしていきます。
1区区間賞
今回の箱根駅伝では、1区に中央大学の吉居選手(10000m 28:03 全日本1区2位)、順天堂大学の三浦選手 (東京オリンピック3000障害日本代表 7位入賞 全日本2区区間賞)、早稲田の中谷選手 (10000m 27:54) 、東海の市村選手 (10000m 28:03) など各校のエースが登場してくると思います。
また、優勝争いをするであろうチームからは、東京国際大学の山谷選手 (10000m 28:11)、駒澤大学の唐澤選手 (10000m 28:03)、青山学院大学の志貴選手 (10000m 28:50、全日本1区4位)、創価大学の葛西選手 (10000m 28:43)がエントリーしてくると思います。
ほねほねの1区区間賞予想は、、、
早稲田大学の中谷選手です!
10000m27分台の実力を発揮し、最初から先頭集団を引っ張っていって、17kmの六郷橋で一気にスパートして逃げ切ると予想します。
なかなか調子が上がらずレース前は不安でしたが、伊豫田選手@TaTu_0718 が一緒にペースを作ってくれたので良い走りが出来ました!レース中、僕の分まで給水を取ってくれたりと本当に感謝しかありません🙇♂️
— 中谷雄飛 / YUHI NAKAYA (@Yuhi1230saka46) November 7, 2021
箱根も同じ区間でお互いに良い走りができたら嬉しいです。#3区 pic.twitter.com/ClQz5fhXNF
2区区間賞
エースたちが集う「花の2区」では、東京国際大学のヴィンセント選手 (10000m 27:24)、山梨学院大学のオニエゴ選手(10000m 27:51)、駿河台大学のブヌカ選手 (10000m 27:45)、国士舘大学のヴィンセント選手(10000m 27:39) 、創価大学のムルワ選手 (10000m 27:35) などの留学生エースが勢ぞろいすると思います。
また、日本人でも、駒澤大学の田澤選手 (10000m 27:23)、青山学院大学の近藤選手 (10000m 28:10)、東洋大学の松山選手 (昨年2区4位)、國學院大學の伊地知選手 (全日本 8区区間賞)、法政大学の鎌田選手 (昨年1区区間賞)、中央学院大学の栗原選手 (10000m 28:03) などエースが集まると予想します。
ほねほねの2区区間賞予想は、、、
東京国際大学のヴィンセント選手です!
10000m27:24の自己ベストを持ち、2020年箱根駅伝では3区区間新 (59:25)、2021年箱根駅伝では2区区間新 (65:49) とトラックだけでなくロードでも圧倒的な成績を残しています。
もし、先頭と30秒差でタスキをもらったとしても、後続に1分差をつけて3区につないでいくと予想します。
3区区間賞
ほねほねの3区区間賞予想は、、、
東京国際大学の丹所選手です!
10000m28:19の自己ベストを持ち、2021年全日本大学駅伝では6区区間賞 で先頭まで順位を押し上げるなど駅伝の実績もあります。
おそらく、2区終了時点で先頭に立っているので、自分のペースで走ることができると思います。
全日本5位。
— 丹所健 (@0207Ken27) November 8, 2021
箱根は湘南で暴れます。
応援有難うございました!! pic.twitter.com/nJdU7wgmHT
4区区間賞
ほねほねの4区区間賞予想は、、、
駒沢大学の鈴木選手です!
10000m27:41の自己ベスト (日本選手権3位) を持ち、2021年箱根駅伝では5区4位と好走していました。
今年は秋に故障もあったということで4区と予想していますが、万全なら2区もあり得ると思います。
おそらく、3区終了時点で先頭と1分30秒ほど離されていると思いますが、この区間で駒澤大学が先頭に立つと予想します。
🥈田澤廉 27:39.21
— EKIDEN News (@EKIDEN_News) May 3, 2021
🥉鈴木芽吹 27:41.68
駒澤大が日本選手権表彰台を!#日本選手権10000m pic.twitter.com/feMff8sqL1
5区区間賞
5区は山登りの区間になり、上りに強い選手が集まります。
ほねほねの5区区間賞予想は、、、
順天堂大学の四釜選手です!
10000m28:36の自己ベストを持ち、2021年全日本大学駅伝では8区2位と好走していました。
上りが得意ということで、5区を希望という記事も出ています。
4区終了時点で先頭と2分ほど離されていると予想しますが、この区間で30秒差くらいまで縮まるのではないかと予想します。
3位 #順天堂大学 #伊勢で決まる日本一 #全日本大学駅伝53 #全日本大学駅伝 #おうちで応援おうちで全日本 pic.twitter.com/0pWZqaYXch
— 全日本大学駅伝(次回は2022年11月6日開催!) (@daigaku_ekiden) November 7, 2021
往路順位予想(5位まで)
続いて、ほねほねによる箱根駅伝2022往路の順位予想 (5位まで) をやっていきたいと思います。
往路順位
- 駒澤大学 (唐澤ー田澤ー佐藤ー鈴木ー安原)
- 順天堂大学 (三浦ー野村ー伊豫田ー石井ー四釜)
- 創価大学 (葛西ームルワー緒方ー嶋津ー三上)
- 青山学院大学 (志貴ー近藤ー岸本ー佐藤ー飯田)
- 東京国際大学 (山谷ーヴィンセントー丹所ー宗像ー野澤)
往路優勝予想:駒澤大学
往路優勝は駒澤大学と予想しました。
おそらく、3区終了時点では、1位東京国際大学で、2位以下に1分半以上のリードを作っていると思います。
しかし、4区で駒澤大学の鈴木選手が先頭に立ち、そのまま5区安原選手で逃げ切って駒澤大学が往路優勝と予想しました。
駒澤大学は、1区に唐澤選手、2区に田澤選手を配置することで、東京国際大学との差を最小限で4区を迎えられそうと予想しました。
往路2位予想:順天堂大学
往路2位予想は順天堂大学としました。
また、5区で順天堂大学の四釜選手が2位まで順位を押し上げると予想しました。
順天堂大学も往路に三浦選手、野村選手 (10000m 28:19)、伊豫田選手 (10000m 28:06) など力のある選手がそろうと思うので、往路優勝の可能性も十分あると思います。
往路3位予想:創価大学
往路3位予想は創価大学としました。
2021年箱根駅伝では、大方の予想を覆す往路優勝、総合2位の結果を残しました。
今大会にも、当時の経験者が5人エントリーされており、とくに往路を走ったメンバーは4人残っています。(2区ムルワ選手、3区葛西選手、4区嶋津選手、5区三上選手)
昨年の成功をもとに、さらに今年はレベルアップした活躍が期待されます。
今年は、三上選手の調子が上がりきっていないようですが、本調子に戻ってくると往路優勝もあると思います。
往路4位予想:青山学院大学
往路4位予想は青山学院大学としました。
エントリーの16人全員が10000m28分台の記録を持っており、層の厚さはNo.1だと思います。
2区でエースの近藤選手がどれだけ先頭付近でつなぐことができるかが注目だと思います。
そして、3区予想した岸本選手のけがからの回復具合によっては3区で一気に先頭に立ち、そのまま逃げ切ることも考えられます。
往路5位予想:東京国際大学
往路5位予想は東京国際大学としました。
なんといっても、1~3区予想の山谷、ヴィンセント、丹所選手は強力です。
3区までは先頭に立っていると思いますが、残り2区間、特に5区の上りをうまくつなぐことができればそれまでの貯金を活かして往路優勝できる可能性もあると思います。
まとめ
今回は、箱根駅伝2022往路 区間賞予想と順位予想(5位まで) [大学院生]をしてみました。
まもなく本番ということで選手たちが万全の体調で臨めることを祈っています。
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